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診療業務

NOSAI獣医師に関するFAQ(よくある質問)

産業動物臨床獣医師の仕事を選んで良かったと思うのは,どんな時?

 何よりも患畜の病気が治癒し畜主(飼主)の喜ぶ笑顔に接すること,そして診療業務については全て自分の責任において行なえることです。また,年に一度,「診療技術等研究発表会」が開催されており,自分の興味ある分野について研究発表することができます。

NOSAIに就職をする前に,見学や実習はできますか?

 夏休みを中心に,家畜診療所で実習生を受け入れており,NOSAI獣医師の仕事の内容や状況を体験することができます。詳しくはNOSAI山口までお問い合わせ下さい。

産業動物臨床獣医師はなかなか休みをとれないのでは?

 産業動物臨床に携わる獣医師は休みが少なく大変な仕事であるとよく言われます。しかしながら,それは以前のことであり,山口県のNOSAIでは週休2日制です。土日や祝・祭日の診療については,当番制で各診療所が対応しています。職場内で協力しあうことによって,年次有給休暇も取得しやすくなっています。

臨床,特に産業動物臨床はほとんど経験がないのですが?

 産業動物臨床に従事する獣医師は,就職後に経験を積んだ人が大半です。また,研修期間も設けられていますので,特に心配はいりません。要は本人の熱意・やる気次第です(これはどの職業に関しても同じです)。

一人前の産業動物臨床獣医師になるには,どの程度の期間を要しますか?

 どこからが一人前かというのは非常に難しい質問です。個人差もありますが,1年経てば通常の診療には対応できるようになります。また,3年くらい経てば珍しい病気などの経験も積め,どんな状況にも対応できるようになるでしょう。5~6年の経験を積むと余裕をもった自分の診療スタイルを確立することができます。本人の熱意と努力次第で畜主の信頼を得ることができ,第一線の獣医師として活躍できるようになります。
 
 
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