NOSAI家畜診療所

山口県内のNOSAI家畜診療所

  • NOSAIが運営する家畜診療所は,家畜共済に加入頂いている牛,馬および豚の診療業務を行なっています。
  • 犬や猫などのコンパニオンアニマルおよび小動物の診療業務は行なっておりません。
  • 産業動物臨床獣医師を目指す方からよく質問される内容については,NOSAI獣医師に関するFAQ( よくある質問 )をご覧下さい。
  • NOSAIが発行する産業動物臨床に関する科学誌「 家畜診療 」誌を購読してみませんか?                                           
    診療所分布図
        2018/7/1~
家畜診療所名所在地電話番号
FAX番号
東部地区家畜診療所
〒742-0417
岩国市周東町下久原512-2
 
0827-84-4950
0827-84-4953
中部地区家畜診療所
〒754-0042
山口市長谷一丁目3番3号
 
083-972-3310
083-972-3944
北部地区家畜診療所
〒758-0304
萩市大字吉部上3171-3
 
08388-6-0005
08388-6-0006
西部地区家畜診療所〒759-5511
下関市豊北町大字滝部3131-1

083-782-1795
083-782-1796
 
 

NOSAI獣医師に関するFAQ(よくある質問)

産業動物臨床獣医師の仕事を選んで良かったと思うのは,どんな時?

 何よりも患畜の病気が治癒し畜主(飼主)の喜ぶ笑顔に接すること,そして診療業務については全て自分の責任において行なえることです。また,年に一度,「診療技術等研究発表会」が開催されており,自分の興味ある分野について研究発表することができます。

NOSAIに就職をする前に,見学や実習はできますか?

 夏休みを中心に,家畜診療所で実習生を受け入れており,NOSAI獣医師の仕事の内容や状況を体験することができます。詳しくはNOSAI山口までお問い合わせ下さい。

産業動物臨床獣医師はなかなか休みをとれないのでは?

 産業動物臨床に携わる獣医師は休みが少なく大変な仕事であるとよく言われます。しかしながら,それは以前のことであり,山口県のNOSAIでは週休2日制です。土日や祝・祭日の診療については,当番制で各診療所が対応しています。職場内で協力しあうことによって,年次有給休暇も取得しやすくなっています。

臨床,特に産業動物臨床はほとんど経験がないのですが?

 産業動物臨床に従事する獣医師は,就職後に経験を積んだ人が大半です。また,研修期間も設けられていますので,特に心配はいりません。要は本人の熱意・やる気次第です(これはどの職業に関しても同じです)。

一人前の産業動物臨床獣医師になるには,どの程度の期間を要しますか?

 どこからが一人前かというのは非常に難しい質問です。個人差もありますが,1年経てば通常の診療には対応できるようになります。また,3年くらい経てば珍しい病気などの経験も積め,どんな状況にも対応できるようになるでしょう。5~6年の経験を積むと余裕をもった自分の診療スタイルを確立することができます。本人の熱意と努力次第で畜主の信頼を得ることができ,第一線の獣医師として活躍できるようになります。
 

「家畜診療」誌のご案内


NOSAIでは,産業動物臨床に関する科学誌「家畜診療」を毎月発行しています
産業動物臨床に関する最新の情報,役立つ情報が満載です!
産業動物臨床獣医師の募集情報も随時掲載されています
毎月1冊,郵送でお届けします
頒価 A4判1冊(1ヶ月) 送料税込920円
発行元: NOSAI全国(全国農業共済協会)
 
 

家畜診療誌に掲載されている主な内容

講座

最新のトピックスや新知見,産業動物臨床獣医師が理解しておくべき重要な事柄について,多彩な執筆陣が分かりやすく説明します

研究論文

産業動物の診療,損害防止等に関する研究論文

短報

産業動物の診療に関する新しい知見,症例報告等,速報的な短い論文

Letters

産業動物の診療に関するアイデア,失敗談,提言など

ニュースの窓

畜産および産業動物臨床に関する国内外のニュース速報

国内文献紹介

日本獣医学会誌(日獣誌),日本獣医師会雑誌(日獣会誌),日本畜産学会誌(日畜報),畜産の研究(畜研),獣医畜産新報(獣畜報),臨床獣医,の各誌に掲載された文献を紹介しています