大豆,茶(一番茶)を補償対象とする共済です。
加入
- 一定規模面積以上の栽培業務を営む方が加入できます。
- 組合が共済目的としている農作物等で,加入面積基準に該当する農作物等のすべてについて加入して頂く必要があります。
補償対象となる災害
- 風水害
- 干害
- 冷害
- 凍霜害
- ひょう害
- その他の気象上の原因(地震および噴火を含む)による災害
- 火災
- 病虫害
- 鳥獣害
補償期間(共済責任期間)
大豆
発芽期(移植の場合は移植期)から収穫するまでの期間。
茶
冬芽の成長停止期から一番茶を収穫するまでの期間。
共済掛金
- 掛金 = 補償対象金額 × 掛金率
- 掛金率は,過去一定年間の被害率を基礎として定められています。
- 掛金率は,一般に3年ごとに改定が行なわれます。
- 掛金の55%を国が負担します。
危険段階別基準共済掛金率(大豆)
危険段階別基準共済掛金率(茶)
共済金のお支払い
半相殺方式(大豆)
共済目的の種類等ごとに,2割を超える減収となった組合員に対し,共済金をお支払いします。
全相殺方式(大豆)
共済目的の種類ごとに、1割を超える減収となった組合員に対し、共済金をお支払いします。
地域インデックス方式(大豆)
共済目的の種類ごと、統計単位地域ごとに、1割を超える減収となった組合員に対し,共済金をお支払いします。
災害収入方式(茶)
共済目的の種類等ごとに,価格を加味した実収穫量が基準収穫量を下回り,かつ,生産金額が特定畑作物共済限度額に達しない組合員に対し,共済金をお支払いします。
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