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建物共済 小損害実損塡補特約の仕組み改善について

2025年03月25日

 建物共済の仕組み改善により、小損害実損塡補特約に限度額50万円タイプが新設されました。また、限度額30万円タイプについても、算定基礎年次の変更に伴い共済掛金率等が変更されました。これに伴い、事業規程及び約款が変更されました。

 
【特約概要】
 
 小損害(30 万円、50 万円)の事故については、付保割合が100%(火災等事故は80%)未満であっても、実損害額を損害共済金として支払う特約です。
  
(例)再取得価額(共済価額)3,000万円の住宅に1,000万円加入の場合において、落雷で給湯機が壊れ 
   50万円の損害が発生した場合

      特約なし           >>> 20.8万円支払(50万円×1,000÷(3,000×0.8))
   
      特約30万円タイプ >>> 30.0万円支払
   
     特約50万円タイプ >>> 50.0万円支払



  
【共済掛金等(加算額)】
 
 ・限度額30万円タイプ(変更)火災共済:560円         総合共済:2,930円
                                              (変更前は火災共済 910円、総合共済 3,370円)

   ・限度額50万円タイプ    火災共済:790円   総合共済:4,970円

※その他、詳細な共済掛金率等については、 こちら をご覧ください。 
 
  

 
【適用時期】
 
  令和7年4月1日以後に共済責任期間の開始する共済関係から適用。
 
 
 
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